発掘!あるある大事典2第118回

世界が大注目!納豆で若返る方法

1.フロント ページ

2.
若返り物質ポアミンとは?

3.
ポリアミンを効率よく摂るには



1.フロント ページ

いま、世界が、ある食材に注目しています!


それは、我々日本人にとって、とっても身近な物だというのです!

そこで、世界の中でも特に注目度が高いという噂のイギリスへ。その若返り食材とは?

みなさん、お店で気軽に買っていました!何を買っているのかというと?
これは〜!!


女:NATTO

そう!それは納豆!!

実は今、イギリスで「納豆」を食べる人が、増えてきているんだとか!

こちらのお宅では、なんと、納豆をヨーグルトに混ぜ、パンに乗せて食べていました。

そしてこちらでは、納豆をポテトサラダに混ぜて、毎日食べているそうです。

そんな納豆好きのみなさんが言うには、

女:「納豆を食べると、身体が軽くとっても体調がいいの!」

女:「納豆を食べだしてから髪の毛や肌の調子が良く、本と、若返った気がするわ!」


皆さん、肌や髪など、身体が若返ったようだというのです!


そもそも納豆と言えば、血管内にできた血栓を溶かす効果があるナットウキナーゼや

カルシウムを使い、骨を修復するのには欠かせない、ビタミンK2。

そして、腸の消化や吸収の効果を高めるムチンも

しっかり含まれています。


さらには女性ホルモンが不足した時に、その代用として働く、大豆イソフラボンも豊富に含まれています。

身体に重要な物質が、たっぷりと集まっていることで知られる、『納豆』。

この上さらに、若返り物質まで含まれているというのです

「納豆には、人間を老化させない強力な若返り物質が、多く含まれていることが、最近の研究でわかってきたのです!」

人間を老化させない若返り物質、それは、あるある初登場!「ポリアミン」

今、世界各国の学者たちが、特に納豆に多く含まれるという、ポリアミンの研究を、日夜、重ねているのです!

その第一人者である、アントニー・マイケル博士によれば、


ポリアミンは、

あらゆる細胞の中にあって、

若さを保つ働きをしているというのです!


「これを見てください。同じ日に咲いた花ですが、


左の花の方は大きくきれいに咲いたままで、

右はもうしぼんでいます。

実は、


左の花の細胞にはポリアミンが多く含まれ、

右の花の細胞には、ほとんど含まれていないのです。」


そう、細胞にポリアミンが多いと、花は美しく咲き続けることが明らかになったというのです。

さらに博士によれば、


人間もポリアミンが多ければ、

瑞々しい若さを保っていられるはずとのこと!


その若返り物質「ポリアミン」が多く含まれているのが、

そう、

「納豆」だというのです!!

そこで今回あるあるは、


人間の身体を若返らせる効果があるという物質、

「ポリアミン」を徹底検証!


納豆は、

ただ食べればいいってわけじゃない!

実は、

そこには大きな秘密があった!



アナタは、どんな納豆を食べていますか?

アナタは、納豆を何回混ぜていますか?

実験の末、

たどり着いた納豆の理想の食べ方!

ちょっとその方法に変えるだけで、

身体に若返り反応が!


女:「ええ〜!本当ですか!!」

女:「なんか身体が軽くなりました。」

女:「スゴすぎて信じられないんですけど。」

身体が若いか老けているかを左右する重要な物質、ポリアミン。

アナタの身体が若返る、納豆の正しい食べ方を伝授します!!


2.若返り物質ポアミンとは?

そもそもポリアミンは、

体内でアミノ酸から作られる物質。

「ポリアミンは、すべての生物にとって、なくてはならない大切な物(質)なのです。」

すべての生物になくてはならないとは、どういうことなのでしょうか

例えば植物も。


ポリアミンが

多いとしっかり成長し、いつまでも若々しく咲いているのに、

少ないと成長が悪く、早く枯れてしまいます。


では、人間の身体でも、ポリアミンに違いがあるのでしょうか?

 

そこで、2人とも46才という女性の、血中のポリアミン量を比べてみたところ、

 

三澤さんの方が倍以上も、ポリアミンが多かったのです!!

そこで、身体を詳しく調べてみることに。すると

肌年齢は、確かに三澤さんの方が19才も若い!

 

さらに!

 

骨年齢は19才、血管年齢は24才も、ポリアミンが多かった三澤さんの方が、若いという結果に!

 

ではなぜ、体内にポリアミンが多いと若々しく、少ないと老けてしまうのでしょうか?

 

「ポリアミンが不足すると、細胞は分裂できなくなります。」

細胞が分裂できない?!

 

実はこれこそが、ポリアミンが若返り物質と言われる所以。

 

 

ポリアミンは、細胞の中に存在し、細胞分裂に深く関わっていたのです!

 

そもそも人間は、細胞が細胞分裂することで、臓器は働き続け、生命を維持しています。

 

当然、各臓器の細胞分裂で作られる新しい細胞は、全く同じものでなくてはなりません。

 

その細かな情報が入っているのが、DNA。

 

実はポリアミンは、細胞が分裂する時、新しい細胞の設計図となる情報を、DNAからコピーするのに、重要な働きをしていたのです。

 

つまり、若返り物質ポリアミンは、身体のあらゆる細胞を作る上で、欠かせない物質。

 

 

しかも!

 

「身体の各細胞は、その細胞自体が生まれ変わる、細胞周期が決まっているのです!」

 

細胞周期とは、細胞が細胞分裂によって新たに生まれ変わるまでの期間のこと。

 

身体のそれぞれの臓器は、一定の期間内に細胞分裂を行って、若々しさを保っているのです。(肌28日、肝臓60日、筋肉60日、骨90日、胃腸5日、心臓22日)

 

ところがポリアミンが少ないと、細胞分裂に必要な、細胞の情報をDNAからコピーすることができず、細胞分裂そのものができなくなってしまうというのです!

 

こうなってしまうと、細胞周期が過ぎているのに細胞分裂できなかった古い細胞が、身体のあちこちに残ったままでいるという事態に、陥ってしまうのです!

 

つまりこれは、年齢以上に身体は老けている、ということ!

 

逆に言うと、細胞の中にポリアミンが多ければ多いほど、若さが保てるということなのです!

 

 

しかし!

 

「成長が止まる20才過ぎから、徐々にポリアミンは作られにくくなってしまいます。」

 

なんと!人間は20才を過ぎると、体内で作られるポリアミンがドンドン減っていくというのです!

 

しかしあきらめるのはまだ早い!

 

「減っていくポリアミンを補うには、ポリアミン量の多い食べ物を食べることが重要だと思われます。」

 

そう、作られなくなってしまっても、ポリアミンは摂取すると、いち早く細胞に摂り込まれ働き出すのです。

 

そして、ポリアミンを増やすのに最も良いのが、「納豆」!

 

ではなぜ、ポリアミンは納豆に多く含まれているのでしょうか?

 

「細胞が盛んに分裂しているようなところには、ポリアミンが多く含まれています。」

 

そう、納豆は大豆に付いた納豆菌が、驚異的な細胞分裂を繰り返すことでできる食べ物。

 

繁殖した納豆菌は、その数、1パック中に、実に500億も入っていると言われています。

 

つまり、納豆菌の繁殖力こそが、ポリアミンが多い最大の理由!

 

さらに!

 

「納豆菌は本来雑菌であり、胃酸でやられることなく、腸にまで到達します。」

実は納豆菌は腸にまで達すると、再び繁殖を開始し、ポリアミンをさらに増やすというのです!

 

つまり納豆を食べれば、身体で減ってしまったポリアミンを、しっかり摂ることができる!

 

 

ところが!

 

「せっかく納豆を食べているのに、ポリアミンを効率よく摂る食べ方をしていない可能性があります。」

なんと、納豆の食べ方で違いがあるというのです!!

 

年とともに減ってきている、若返り物質「ポリアミン」。
しかし、納豆の食べ方を少し工夫するだけで、納豆の持つ様々な栄養効果はもちろん!細胞にポリアミンが補充され、アナタの身体は、若々しく保てるはずなのです!!



3.ポリアミンを効率よく摂るには

納豆に多く含まれ、人間の身体を
若返らせることができるという「ポリアミン」。

もちろん多く摂れば、細胞に補充され、正確な細胞分裂が行われるのです。

では、少しでも多くのポリアミンを摂るためには、どうすればよいのでしょうか?



ポリアミンを効率よく摂る、

納豆の正しい食べ方。その1



納豆の粒の大きさは、ひきわり、小粒、大粒のどれがよいのでしょうか?

日頃、納豆をほとんど食べないという人達に、食べてもらう実験。
はたして、違いが出るのでしょうか?

それぞれ、同じ種類の納豆ばかりを、1週間食べ続けてもらった所

なんと、

みなさん一週間で、身体にポリアミンが増えていたのです!



しかしよく見ると


「ひきわり」を食べていた人のポリアミン量は、

「大粒」や「小粒」を食べていた人と比べ、


増加率に違いが!!

そこで、

それぞれの納豆に含まれるポリアミン量を調べてみると

ご覧の通り!!



ひきわり納豆  5.11mg

小粒納豆    7.00mg

大粒納豆    7.11mg

一体なぜ、大粒や小粒の方が多いのか?

「実は、ポリアミンは、水溶性の物質なんです。」


そう、ほとんどの納豆は、製造段階で水に浸されます。


「大粒」や「小粒」は皮に包まれているため、

ポリアミンが溶け出す量は少なくて済むのですが、


まろやかな食感が楽しめる「ひきわり」は、

皮が付いていないため、


ポリアミンが流出してしまうと考えられるのです。



ポリアミンを効率よく摂るには、

納豆は「大粒」や「小粒」などの粒状態の方がお得です!




ちなみに、

ポリアミンをもらさず「ひきわり」を食べるには、

「大粒」や「小粒」などの納豆を、家で「ひきわり」にするのがオススメ。




「納豆を包丁などで叩いてひきわり状にすれば、

表面積が増えて納豆菌も繁殖しやすくなると考えられます。」



そう、

「ひきわり」にすると表面積が増えます。

すると、

納豆菌の繁殖するスペースが拡がり、ポリアミンも増える、ということになるのです!




ポリアミンを効率よく摂る、

納豆の正しい食べ方。その2



納豆には、

卵を入れない方が良いのか?

それとも入れた方が良いのか?



そこで早速、同じ条件の下、ポリアミン量を調べてみたところ

「卵を入れてない納豆」に比べ、「入れた納豆」は、

こんなにも多くのポリアミンが含まれていたのです!




「卵を入れてない納豆」  7.00mg

「入れた納豆」      10.80mg



一体なぜ、「卵を入れた」方が、

ポリアミンの量が多かったのでしょうか?


実は、


卵のタンパク質は、納豆菌の大好物。

入れるとより繁殖するため、ポリアミンも増加!



ポリアミンを効率良く摂るには、

納豆に卵は理想的な組み合わせなのです!




納豆に卵を混ぜる場合は、以下の事を心掛けて下さい。

(卵はうずらの卵が小さくて便利)



新鮮な卵を選ぶ

混ぜる直前に冷蔵庫から出す

作りおきせず、一食で食べ切る

特に、

夏場は食中毒が起こりやすい季節ですので、注意しましょう。




ポリアミンを効率よく摂る、

納豆の正しい食べ方。その3




納豆は、

何回混ぜてから食べるのが良いのでしょうか?




そこで実験。

混ぜる回数を

10回、

50回、

100回

の3つのグループに分け、


1週間食べ続けてもらいました。




1週間後、

身体のポリアミンの量を計ってみたところ、

10回の人と比べ、

50回と100回混ぜた人は、

ポリアミンが増えていました。



混ぜる回数は、多い方がよいのでしょうか?


実は、

納豆菌が繁殖するためには、酸素も必要なのです。



つまり、多くかき混ぜることで、

すべての納豆菌にまんべんなく酸素がいきわたり、納豆菌が繁殖。

結果、ポリアミンも増えたと考えられるのです。




実際に、

10回・50回・100回混ぜた納豆菌の繁殖数を調べてみたところ、

10回と50回の差ほど、

100回混ぜた時は増えていませんでした!



これは、

50回でほぼまんべんなく酸素がいきわたったからだと考えられるのです。



納豆菌を繁殖させ、ポリアミンを効率良く摂るためには、

50回以上混ぜるのがオススメです!





ポリアミンを効率よく摂る、

納豆の正しい食べ方。その4!




納豆は、

冷蔵庫から出してすぐに食べるべきか?

それとも、

しばらくおいてから食べるべきか?




そこで、

「冷蔵庫から出してすぐの納豆」と、

「出してから30分経った納豆」の

ポリアミン量を調べてみたところ、

30分置いた納豆の方が、ポリアミンはこんなにも多かったのです!




「冷蔵庫から出してすぐの納豆」 6.93r

「出してから30分経った納豆」 9.47r





これは一体、どういうことなのでしょうか?


10度以下の場所では、

納豆菌は繁殖力が衰えてしまうのです。




家庭の冷蔵庫は、

ほとんどが5度以下に設定されているため、

冷蔵庫から出してすぐは、

納豆菌は元の数のまま。

 

 

しかし料理をする前に冷蔵庫から出し、混ぜてから置いておくと、食事をする頃には、再び納豆菌が活動を始め、ポリアミンも増えるという結果に!

 

ここで要注意!

 

「お醤油は、食べる直前に加えてください!」

醤油には、ご存知の通り塩分が含まれています。この塩分が、納豆菌の繁殖を止めてしまうため、食べる直前に加えるのがよいのです!

 

これは、パックに入っている「タレ」や「辛子」も同じですよ!

 

 

そこで今回、あるあるがオススメする、身体が若返るポリアミンたっぷりの納豆の食べ方!

 

納豆は粒状のタイプがお得。

食べるときは、料理する前に、冷蔵庫から納豆を出し、

先に卵を入れる。

次に50回以上よーくかき混ぜ、

そのままの状態で、料理を作る間、置いておきます。

そして食べる直前に、味を調えて頂きましょう!

 

こうすることで納豆菌が増え、効率良くポリアミンを摂ることができるのです!

ちなみに、ポリアミン量を計ってみると、 「小粒」をそのまま食べる時の、ほぼ2倍にもなっていたのです。

 

「小粒」をそのまま食べる時  7.00mg

あるあるのオススメ      13.17mg

 

実はこの差は、細胞およそ500億個分の働き相当する量だとか!

 

 

後日、この方法で納豆を食べて頂いたみなさんに聞いてみたところ、


女:「なんか身体が、軽くなりました。」


女:「さわやかな気分になったていうのか、

体の調子が良くなってきたなっていう感じは受けたんですね」



せっかく納豆を食べるなら、ポリアミンのことを考え、効率よく摂る。

こうすれば、アナタも若々しい健康な身体に生まれ変われるはずなのです!



納豆は粒状のタイプ。

食べるときは、料理する前に、冷蔵庫から納豆を出し、

先に卵を入れる。

次に50回以上よーくかき混ぜ、

そのままの状態で、料理を作る間、置いておきます。

そして食べる直前に、味を調えて頂きましょう!



その他、ポリアミンを多く含む食材は、

キノコ類・味噌・ブルーチーズ・漬物などがあります。


カバノアナタケ無料レポート